それでも君が好き

しがないオタクのひとりごと。否定的な意見も好意的な意見も撒き散らしますが悪しからず。基本は年中自担くんにデレッとしてます。

最近の新グループ過多について


こんにちは、みかです。少年たちの感想が滞り過ぎる今日この頃です。書いておきたい事が多過ぎてどうしようもない状態になってます。どうしよう。

さて、今回は予告した通り『最近の新グループ過多について』に触れていこうかと。先に表記しておきますが、私自身は新グループのアンチでもありませんしもっと言いますと担当でもありません。北斗くん担当でSixTONESファンですので、的外れな事を書く可能性があります。でも他意はないです。落としたいわけでも貶したいわけでもないですし、どちらかと言えば全グループ平和に上手くいってくれる事を望んでいます。もし見当違いな事があってもそっと目を瞑って頂けるとありがたいです。完全に私の考えですし、私の心の内ですので嫌な気分になるかも知れません。率直に言うとグループの消滅やらの話が入ってきますので、前回同様閲覧は自己責任でお願いします。許容出来る人だけ読んでくださると嬉しいです。






↓ここから本題に入ります↓

さて、最近の新グループ頻発についてですね。思えば2015年、グループかどうか怪しいものまで数えると実に5つのグループが新たに結成されて、何らかの形で現存しているんですよ。
○Mr.King vs Mr.Prince
○HiHi Jet
○天才Genius
○Classmate J
大体結成順になるように並べてみました。そう、この5つですね。更にはキンプリがMr.KINGとPrinceとして現状分裂状態なので、そういうのも含めるともっと多いです。また、これは現在何らかの形で存在しているグループですので他に『中3トリオ』なんかは結成→消滅(?)しましたし、2016年に入ってからはクリエ発表に伴って『Love Tune』が新グループなのかどうか?という感じです。ちなみに私はグループなんじゃないかなと思っています。色々複雑ですけどね。



まずきっかけは去年3月のセクゾツアーにて中3トリオなるものができた時かと思います。それから5月にSixTONES、6月にサマステの限定ユニットとしてMr.KING vs Mr.Princeが発表されました。中3トリオは置いといて、SixTONESとキンプリに関してはまあまあまあって感じなの、私の中では。予感っていうか、そういうのがあったんだろうね。SixTONESはずっとバカレアバカレアと言われ続けてきてのグループ結成で、ああやっぱりなと。ただ私の中では遅過ぎた気もするけどね。だって既にバカレアから3年経ってたしくっついたり離れたりしながらよくまあこのメンバーで結成に落ち着いたなと。キンプリはどことなく予兆みたいなものがあったしね。まさか本当にここを組ませるとは思いませんでしたが。

驚いたのは10月だか11月に雑誌やらジャニワ発表やらで突如出現したHiHi Jet。あれ?中3トリオは?と。そしてこの辺でグループ出来すぎ感。まあでもまだね?ここまではね。

いざジャニワに行ってみると、2幕の序盤?中盤?くらいで『天才Genius』『Classmate J』の表記がスクリーンモニターに。ひょっとしてこれはグループ名なのか?と思いつつしばらくした頃少クラの表記やらクリエの発表でまあわかってたけどやっぱりなと。

別にグループがたくさんあるのは構わないんですよ。ただここからいくつ生き残れるのかと。限定ユニットと明記されていて数ヶ月で解散するのと、なんかいきなり消滅しちゃったのとでは訳が違うと思うんです。結成だの消滅だの分裂だので自担周辺を引っ掻き回されたくない人って多いんじゃないかなって思うんです。かく言う私もそのタイプで、いつぞや以来正直あんまり『グループにいる北斗くん』を想像できなかったです。少年たちでやっと腑に落ちたくらいですから。亡霊にならないように気を付けてはいるんですけどね。基本私の性格上、自担ありきでグループを考えてしまうのでどうしても個人主体としての考えになってしまうんですけど。だから正直、SixTONESが消滅するとかメンバーが減るとか考えたくないし起きて欲しくない。散々『現時点でSixTONESに愛着はあまりない』と言っておいてなんですけど。要は自担周辺が引っ掻き回されるのが嫌なんですよね。グループ組むなら組むでよっぽど何かない限りまとまっていてほしい。

数十人単位の大所帯のユニットは置いておいて、引っ掻き回さないのであれば少人数のグループをたくさん作るのはある観点でいい事だと思うんですよ。だって多くの人の中で『ジャニーズJr.』という多すぎるその他大勢じゃなくて、せいぜいひと桁の少ない人数で認識されるわけですから。居場所ができるみたいな意味でいい事だと思います。ただあの事務所引っ掻き回さずにいられないじゃないですか。結果的に成功した例っていうのはあるんでしょうけど、失敗例だって無きにしもあらずなわけですよね。自担が失敗例になる事を望む人というか、許容できる人ってそんなに多くないと思うんです。私は割とずっと北斗くん北斗くんで来てるので、多分北斗くんがその失敗例(いきなりグループ消滅したり分裂したりなど)になったら許容できない。友達もやっぱりオタクの友達が結構いるんで、人にもあまりそういう思いして欲しくないんですよね。本人達は複雑なのかわかんないですけどね。割と『そういう場所だから』って割り切ってる人も多いんじゃないですか。北斗くんだって以前京本くんとの対談で「バカレア組が離れてしまったのは仕方ない事だから、今の居場所で頑張る」みたいな言い方をしている部分もありましたし。ただ、ずっとそのグループを応援してきた人にとってはそんな簡単なもんじゃない場合だってあるわけですよ。バカレア組だってそういう声があったからこそくっついたり離れたりしつつも結局はグループとして成ったんだと思いますしね。



ここまで極端に私の思った事だけをバーッと書いてきましたが、ここまででわかる通り私は今の状況をあまり良く思っていません。だって一過性な感じのするグループが多い気がするから。彼らの担当さんがすっぱり割り切っているならそれはそれですけど、このグループで2年3年経った時いきなり消滅、なんて事だって無きにしもあらず。個人的希望もありますが今続きそうな2015年以降結成のJr.グループで言ったらSixTONES、Mr.KING、Princeくらいですか。SixTONESは個人的希望もありますが、私の中で現状の理解と弱点の打破に努めている印象が強いんです。贔屓目入ってると思いますけどね(すみません)。キングとプリンスは結局はくっつく可能性もありそうですけど、なんだかんだ続きそうな気がしています。他の3グループは不安定な気がしてるんです。まだまだこれからの子達でしょうから。これからのジャニーズJr.はどうなっていくんでしょうかね。


これまでで一番の長文・乱文失礼しました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

次からは明るい話題に戻ります。ぼちぼち少年たちの感想も落としていけたらなと思っています。


HiHi Jetの疑問


こんばんは、みかです。今日は以前から疑問だった『HiHi Jet』について書いてみようかと。

すのすと以外のグループについて書くのは初めてですね。部外者であり全く関係ない私が書くのは酷くおこがましいですし、彼らのファンの方は嫌な気分になるかも知れません。また美愛懐古の記述が出てきます。極力控えるようにはしているのですが、中学〜高校生の4人組Jr.グループという事でどうしても被って考えてしまう部分がありまして。拙いブログを読んでくださっている全ての方に謝罪とご説明に回りたいですがとてもそんなことは出来ないので、ここからの閲覧は自己責任、多少否定的な考え・懐古の混じった記事でも許容出来る方のみお読み頂ければと思います。









↓ここから本題に入ります↓

否定的な考えと言いましたが、私自身は彼らのアンチとかではないです。むしろどちらかと言えば好きですよ。キラキラしてて、フレッシュで。活動歴的にはフレッシュでもない子の方が多いんですけど、やっぱり私には目に痛い若さですね。今B.I.Shadowが目の前にいたら同じ事を思うのでしょうか。当時は私も今よりは若かったので(5年というのは大きいものですね…!)眩しく思ったりとかはなかったですが…。ちなみにあの中で応援するならば橋本くんです。割と前から見る子でしたし、彼の歌は割と好みだったりします。北斗くんの歌(声)はストライクど真ん中なんですが、ストライクゾーンが複数あるタイプの声フェチなもので。橋本くんの声は割りかし好みです。

ただそんなHiHi Jetに正直いくつか疑問を持っていまして。順を追って書いていきましょう。


まずは方針。『なぜHiHi Jetはローラースケートを履くのか?』が第一の疑問ですね。
なぜここが疑問なのかと言いますと、単純に時代の流れっていうか。今のご時世ローラーブレードでさえブーム過ぎた気がしまして。むしろヒーリーズでしたっけ?スニーカーにタイヤが埋め込まれたタイプのローラーシューズ。あれも既に流行り終わってません?なぜ今ローラーなのかと。しかもジャニーズ×ローラーってもう三番煎じなんですよ。1回目が光GENJIでしょ?2回目がキスマイ。さすがにもう出涸らし状態な気がしてしまって。それなら瑞稀くんとかダンス出来る子なわけだし、正統派でいった方がまだいいような気さえする。アクロバットとかも確かにもう出きってはいますけど、あれは何というか、定番っちゃ定番じゃないですか。「ジャニーズはバク転出来てナンボ」みたいな時代もあったわけですし、グループに1人くらい出来る人がいて損はないと思うんです。でもローラーって違う。定番じゃないんですよ。新しさで言えばもう3組目ですけど、3組しかいないっていう考え方もできる。たかが3組ですけど、されど3組なわけですよ。先駆者でもなきゃ定番なわけでもない。しかもキスマイってジャニーズ的にはそこそこ長いですけど世間的にはまだ5年で十分新しいですからね。HiHi Jetはまだデビューしないでしょうからしばらく先と考えても「またローラー?」感は強い気がします。


次に人数というか、メンバーの位置付け。『なぜHiHi Jetはこのメンバーなのか?』が第二の疑問ですね。メンバーを否定するつもりはないんです。ただ気になる事があって。
今回のジャニワが発表された時、まず思ったのが「HiHi Jetって4人だったっけ?」でした。実際、5人だったはずなんですよ。雑誌で発表というか、初お披露目的なことになった時には。瑞稀くんと橋本くん、羽場くんはそこそこ馴染みのある名前で。猪狩くんは最近ちょいちょい聞く名前でしたし、調べてみた所お父さんがスケーターらしいというのがあったのでわかったんですよ(だからいきなりローラーなんですかね…)。ただ1人だけ「知らない子がいる…!」と。ジャニーズ全員を知っているなんて事はありません(というかムリです)から、知ってる子の中に知らない子がいるとやっぱり印象に残るんですよね。でも気が付いたら「あれ、いない!?」と。グループ名を聞いた時にメンバーの頭文字が「HiHi」で、「Johnny's EnterTainment」を取って「JET」とここまでは良かったんですけど、聞いた瞬間もう1人の存在を思い出しまして。「じゃあ何故一時でも彼を入れた?」と。彼の苗字岩崎くんだったと思うんですけど、iが1個増えちゃうわけですよ。グループ名は既に付いていたはずなんで名付けの理由が後付けで「HiHi」にするために外されたのか、それとも雑誌側に何かあったのか。単に岩崎くんに外されるべき理由があったとしたら、そこに補完人員を入れていた可能性もあるわけですからどちらかかと思うんですが…突然のメンバー脱退が黒過ぎてなぜこのメンバーなのかが気になってしまうんですよね。


最後に、もう根本的な話。『なぜいきなりHiHi Jetなのか?』が第三の疑問。これが一番一家言といいますか、物申される対象の話題だと予想しています。
以前、まだ2020年のオリンピック招致が決まっていない段階で『2020』のプロジェクトが持ち上がりました。当時Jr.のファンをやっていた人はまだ記憶に新しいかと思います。というかほぼほぼ現存のファンの方達だと思います。結構最近なので。早い話が『2020東京オリンピックを応援するグループを作ろう!』ってだけなんですが、このグループってのがまた壮大。何だっけ?50人ずつの入れ替わり制なんだっけ?詳しい事はあまり覚えてないですがかなりの大所帯なグループだった事だけは覚えています。ジャパハイを思い出しました。確か当時20歳以下の子を対象に選考するとかだったはず。安井くんらへんがアウトだったんだよね。北斗くんは確かギリギリセーフ。今のSixTONESの年上の方くらいがボーダーラインだったような気が。もう話が出てないんで「あれは何だったんだ…」くらいに思ってましたが、2020じゃないにせよオリンピック関連グループは作ると思うんですよ。バレーボール枠みたいなのがあるような事務所ですし。その時の主力って多分HiHi Jetくらいですよね?今中3(今年高1)くらいですから2020年はちょうど成人くらいですか。じゃあなぜ今HiHi Jetなんだ!と。別にHiHi Jet以外にもその年代の子はいるんでいいんですけど、なんか拭えない違和感。2020を本当に作るにしても違うグループを立ち上げるにしてもうってつけだと思うんですよ。それともHiHi Jetを中心に2020的なものを作り上げるんですかね…どっちにせよなぜ今?なぜいきなり?



さて、以上が私の個人的なHiHi Jetに対する疑問でした。パフォーマンスとしては頑張っている感じがすごくしますし、割りかし好きではあるんですけどね。方針、突然のメンバー変更、タイミングといった点でどうにも疑問の残るグループではあります。彼らは今後続くのか、それともどこかで消滅してしまうのかは謎ですけどね。そういう個人的な疑問をすべて省いて言うならば頑張って欲しいです。

さてさて、次は北斗くんの…と言いたい所ですがもう少し脱線させて頂こうかと。最近の新グループ出来過ぎ現象をとっとと書いておきたいんですよね。何故なら北斗くんの事ならしばらくは覚えていられるから!(笑)もう少し寄り道にお付き合い頂けますと幸いです。



お久しぶりです&ジャニワをざっくり振り返ってみる


私生活のドタバタに飲まれて気づけば年を越し…書きたい事が書けないのが非常にもどかしかったです。

さて、私はと言いますと、北斗くんが出演しているという事でジャニワの方も観劇に行きまして、それ以外は予定詰めまくりの毎日。本当にとんでもない。ぶっちゃけテレビもまともに見れてません。少クラすら北斗くんの所しか見ていない。ガムシャラは見ますけどね、深夜だから家にいるし。





大分遅ればせながらですがジャニワの感想をささっと(いつの話だ)。

ジャニワを見たのは初めてではないんですが、何とまあ見る度トンチキ度が増していく舞台ですね。今やれる事出来る事を丸々詰め込んだ感じと言いますか。今年の成果発表会とはよく言ったもんです。

舞台(演劇)としてはとんでもない出来ですが、その分ショーとして見ると凄いとは思う。だってとんでもない人数出てるし、その子達がやった事ない事をやってるわけですからね。そういう意味じゃ今年の成果というよりはある意味チャレンジ的な要素も強いかも。例えば身近にSixTONESでいくと、メンバーの大半がサマステのチーム羅でダブルダッチやった事ありますがジェシーくんだけはない。だって彼2年ともチーム我ですからね。もっと例を出すならばSnow manなんてショーバスケ経験者0ですよ?フリースタイルバスケにしてもいわふか2人だけ。とんでもないチャレンジの舞台かも知れません。

あとは今年はKING+HiHi Jet推せ推せな印象でしたねー。KINGなんて特にデビュー組と並んでプロモーションに出るわ出番多いわびっくりしました。総合的に見ればA.B.C-Zよりも出てたんじゃないかってくらい。HiHi Jetはやっぱり8時以降帰っちゃうんでKINGよりは印象薄めですけど、それでもやっぱり推せ推せな感じ。だって劇中で『HiHi Jet』(曲の方)3回歌うんですよ。後藤くんのバイオリンでもアレンジVer.ですけど弾きますし。ただね、私個人から言わせてもらいますと。ローラースケートはもうやめた方が良くない…?って感じですか。理由は別記事にて書かせて頂こうと思ってます。あ、もちろん否定しているわけではないですよ。むしろHiHi Jet自体は割と好きです。自分がファンやってるのが北斗くんなんでHiHi Jetくらいの年齢までの子はみんな可愛く見えます。

そして外しちゃいけないストーリーのトンチキさ。私には年を増すごとにトンチキ度が増して見えるんですよ(2回目)。私だけなんでしょうか。ちゃんと演じる物に関しては1ヶ月毎の話はまあ筋は通ってるんですよ。好みで言えば4月のタイタニックとか結構好きですね。ただ、そもそもがショーなんでシナリオに関しては演じない物とかナレーションだけの物が多くて。例えばオリンピックとか、3月なんて桜咲くColor歌って終わりですからね。別にショーって割り切って見てるんで構わないんですけど、どうも12ヶ月を振り返った後2幕でいきなり宇宙に行っちゃった意味がわからない。どうも話が繋がらないせいで結末にも何となく違和感。13月を探すのに宇宙に行く必要性は?13月は心の中にあるっていう結論を出すならむしろプロデューサーの心の中に迷い込むっていうのでもいいんじゃないですかね。物理的に無理な話だけどそこはパラレルワールドだし。そんな事言ったらそもそも色々辻褄合わないし。サラッと見た感じだと筋が通った話に全く見えないわけじゃないですけど、やっぱり色々違和感。ストーリーは考えないべきですね。




ここからはほとんど北斗くん(すと)に絞っての話になりますが、出番が大幅に削られていたのが寂しかったですね。怪我ですから仕方ないんですけど、やっぱり寂しい。私割とストーリーのしっかりしてない舞台に入り込めないタイプなんで、北斗くんの出番がこれだけ少ないジャニワは味気なかったです。元々出ないって知ってて出ないのと、出るって思ってて出ないのとじゃやっぱり違いますからね。なんだか去年の1月の三味線を思い出しました。6人分のスペースに5人しかいない空間はやっぱり寂しかったです。後半Snow manにも同じ事が起きていて、北斗くんの時程じゃないけどやっぱり寂しい気分になりました。佐久間くんのダンスやアクロバットは存在感がありますしね。

そして完全復活した時のノイナがもう楽しくて!他にも楽しいポイントはもちろんあるんですけど、ノイナ好きなんですよね。みんなが勢揃いしてバーッと踊るの。ど真ん中で佐久間くんが連続バク転→バク宙するの。みんながニコニコ楽しそうにしてる中、ほとんどの時間結構な真顔というか、あのぷんっ!て顔で踊る北斗くんが大好きで(伝わらない)。この説明で何人に伝わるんでしょうか。きっと伝わらない。

あとGreat 5のえびすのすとが大好きで!!ちょこまか踊りながらぴょこぴょこ飛び跳ねながら微笑ましい景色を見れるくせにみんな揃って踊った時のあの格好良さ!!もう大好きが過ぎましたね、本当に。すのすとをあれにつけてくれた人に全力の感謝を贈ります。毎回叫びそうになりました。もちろん迷惑になるのでしませんが。もう何と言っていいのかわからない。お願いだからそこだけまんま映像で欲しいです。

5Ringsなんかも可愛かったですね…前半公演はやっぱりゆっくり歩いてるんだけど、終盤になってくると北斗くん、まあ走る走る(笑)それでもゆっくりめだとは思うんですけど、たまに加速して佐久間くんばりに走ってたのがとてつもなく可愛かった。あと足括りつけて回る時、北斗くん絶対足曲がるの(笑)あれが可愛かったですね。みんなそんなに曲がってないのになんで北斗くんはそんなに曲がっちゃうの?



他にも12月の殺陣とかリアフェとか最後のストライプブルーとかダブルダッチとかダンクとか闇を突き抜けてとか書きたい事はたくさんあるんですけど、とてもじゃないけど読めない量になるのでこの辺でやめておきます。

少年たちは私の中で書き留めたい思い出(なのか?)なのでいずれゆっくり書くんですが、個人的に近日中に書き留めておきたいのは
○HiHi Jetのローラーについて
○北斗くんの虫嫌いについて
○クリエの表記がSixTONESだったこと
○最近のJr.グループ大量生産について
らへんですかねえ。そもそもが読んでもらいたい事というよりは自分の記録なので完全に個人の主観になりますが、数年後読んだ時どうなっているのかが気になるものはどんどん書いていきたいなと。

今回はほぼ徹夜後にテンションおかしいまま書いたので、かなり乱文になってたかと思います。読んでくださった方並びに数年後の私、ごめんなさい。



あ、最後にひとつだけ。
大判フォト、全部買ったけど1枚500円はやっぱり高いよ!


少年たち② Snow man&関西ジャニーズJr.感想

さあ、前記事でかなり寄り道してしまいましたが各個人の感想をサクッと終わらせてしまいましょう。Snow man・関ジュに関してはSixTONESよりもざっくりとしか見ていないので分量や正確さに自信はありませんし、SixTONESとの比較が多くなってしまうと思います。またこれまで何度も書きましたようにすのの岩本くん佐久間くんを贔屓しています。そして北斗くん担当ですので絡みの多い深澤くんも分量多めになるかも知れないです。ご了承ください。あくまでも覚え書きなのですがもしお読みになった上で、不快にさせてしまったら申し訳ありません。

Snow man

私はダンスの上手な人は一番じゃないにせよ好きなのですが、すののダンスは大好きです。バラバラにも見えるんだけど結局は揃っている。ストーンズのダンスがダメというわけじゃ決してないですが、すのはグループ全体として一番ダンスが好きですね。それから舞台経験値としても全体的に低いストーンズと対したからなのか、本当に彼らの能力が高いのかはわかりませんが(何分すののセリフがある出演舞台も初めてでして…)声量も立ち回りもすごい。あとはアドリブですね。関ジュにコントがありますので薄れますがアドリブがよく利くなと。もちろんそこは個人の部分が多いので個人に回します。何というか、自分が前に出るんだという気迫が凄かったように感じましたね。
ただもっともっと彼らの個性が見たかったですね。ストーンズは良くも悪くも荒削りというか、経験値が低い=経験があまりないからこそというか、あまりアドリブを入れるだけの余白がないにも関わらず演じ方とかに個性が出ていたように感じます。ダンスとかもそういう所多かったですし。すのは確かに凄いんですが、私の中での「ジャニーズJr.」のイメージが強い(前記事参照)だけあってダンスもJr.ですね。個が薄いというか。綺麗に揃っていてパッと見誰が誰だか、と。よく見ている2人はわかるんですけれども、私はすのを見続けている人間ではないので時々わからなくなる。普段綺麗に揃ったダンスを要求される事が多いからなんでしょうかね。あとはもっとこう、立ち居振る舞いとかにも個性が欲しかった。本当はSixTONESにも同じ事が言えるのですが殊更すのにはその人、その役ならではの個性がもっと欲しかった。「ジャニーズJr.」らしいというのは時に「バックっぽい」という意味にもなってしまいます。今のすのはその要素があって、揃ってはいるんだけど私のようにすの全体をよく知らない人間からすると個性を感じづらいのかなって。それでもやっぱり今回の公演でカンパニーの核になっていたのは間違いなく経験・歴ともに長いすのであったんだろうなあというのは感じました。Snow manというグループについての知識があまりない私には彼らのどこが変わったのかはわかりません。でも確かに彼らはこの舞台の核であったように思うんです。

岩本照

すのはもういきなり岩本くんから入っていきましょう。彼はこの舞台の囚人役でメインとして扱われていた3人の中で唯一のSnow manメンバーですね。そもそも舞台を観劇するという経験があまりない私が初めて聞いた岩本くんの怒鳴り声の衝撃は多分この先忘れないでしょう。声量とか威圧感とか、そういうものが尋常じゃなかった。もちろん広い世界で見ればもっと上がいるでしょう。ただ私の中では岩本くんのあの声は忘れないと思います。怖かったですね。でも怖い中にも彼の怒鳴り声には確かに表情があったように感じるんです。ただただ抑えられない怒りを、疑問を、やるせない気持ちを。シーンによってそれが何かは違いますが、確かにぶつけていました。そしてストーンズの要である京ジェが設定からしてよそ者感すごい分岩本くんの刑務所のボス感が目立つのなんのって。前項でも述べたように岩本くんが一番強そう。ガタイがいいのも強面なのもあるけれど、何より態度がすごく堂々としてるんだよね。
ただね、生歌聴きたかったですね。ライバル。最悪他の曲口パクでも構わないからライバルだけはちゃんと歌って欲しかった。私があの曲好きなだけなんですけれども、ああいう激しい感情を持った曲ってやっぱり一番日によって変わるんじゃないかなと思うんですね。もちろん劇中歌がある以上音楽あっての劇なんで他の曲もそうなんですけど、あの曲はジェシーと岩本だけをピックアップしてきているし歌うのも2人だけで。だからこそ他は一万歩くらい譲ってありとしてこれだけはダメだろ、と。私なんかはすの担様とご縁があって岩本くんが歌下手だと散々聞かされていたので、もうそれでもいいからとりあえずちゃんとライバル歌って欲しかった…。
あと10年後のシーン。詰め込み過ぎて巻きにいってるのはわかるんですけど、もうちょっとセリフに間があった方が良かったかな…。私の好みの問題なんですけど、ある程度の間があった方が説得力があると思っていて。全体通してちょこちょこもうちょっと間が欲しいなと思う所はあったんですけど、ここは最後の最後、語りかけるシーンなだけに余計もうちょっと間が欲しかったです。

深澤辰哉

2人目は深澤くんにしましょうか。彼はこの舞台で私が一番感謝したい人です。北斗くんのアドリブをその後数日引っ張ってくれてありがとう!北斗くんの演技は深澤辰哉その人ありきだと思っています。それくらい深澤くんの兄貴があってこその北斗くんの弟感がすごいんですよ。ちゃっかり組み込んだ頭の大きさネタ、全ては深澤くんの「瓜二つ」発言からですもん。友人の影響でふっかってふわふわチャラチャラしてるイメージだったんですけれども役が入ると全然違う。どこまでも自分を押し込んでくるなという印象でしたね。そしてやっぱり頭でかい。…っていう冗談(割と本気)は置いといて、私初見後しばらく最後の語りで何故深澤くんなんだろうと考えていたんですよ。結局はあのシーンで舞台上にいる役者陣の中で最年長だから、という結論に落ち着いたんですけれども。なんていうか、語りかけるように話すのが上手だなって思いましたね。流れが速すぎて細部とかいうレベルじゃなく結構色々抜け落ちてたのでちょっとあれでしたけど、深澤くんの話し方自体はジンときました。
ただね、キーボードが当て振りにしても度が過ぎる!片手一音って!初めて上から見た時心の底からズコーッて感じでしたね。そもそもバンドシーン中の「お前らの思い、受け止めてやる!」の流れでHBCはいかがなものか(いや失恋したんかい)って感じなのにせめてもうちょっと何とかなりませんかね…あとね、これは北斗くんにも言える事なんですけれども。仲の良い兄弟であれば殴り合うフォームとかもうちょっと近付けても良かったんじゃって思う。北斗くんってひとつひとつの振りが大きいので深澤くんがちょっとスタイリッシュ過ぎるように感じて。似てない理由はあるにせよ半分は同じ血が流れている役なわけですし、顔や体格は瓜二つでは決してないんでそこらへんもっとちゃんとしたらもっともっと兄弟っぽかったのかなって。
あ、もうひとつ。何度も言うけど収監理由を言えよ!!(口悪い)慎太郎くんの所でも挙げました収監理由がわからないこの残念さ。この兄弟揃ってわかんないんですよ、収監理由。ましてやすのは語りのシーンあるのに。弟を守る為なら何でもした事と弟が変わってしまった事しかわからなかった。そしてその弟って北斗くんですよね?どう変わったの?「変わっちまった」って言い方なら悪い方向に変わったんだよね?にしては兄貴大好きな良い子過ぎない?それに守る為にした事で刑務所に入ったの?と疑問のオンパレード。結局の所、君は何をしたの?

渡辺翔太

さて、お次はさ行が残念な渡辺くんにしましょう。thだよ!th何とかthてくだthい!以前よりマシになったのか、役に入ると普段よりマシなのかは私にはわかりません。だからこそだよ。BBJやらガムシャラやら露出はあるにせよ決してメディア班ではないすの、そして渡辺くん。だからこそあまり渡辺くんに馴染みのない人は「えっ…この人何言ってんの?滑舌悪…」となりかねない。刑務所のご飯の件のだてなべはすの担でも、ましてやだてなべ厨でもない私からしても可愛いんですよ。ただ滑舌!特に叫ぶと出ますね。
ただ、嗚呼思春期の前にひとりひとり語りをする部分があるじゃないですか。あそこの渡辺くんが格好良かったですね。宮舘くんの「お前はまともなのかよ!」に対しての「わかってねえな、俺はまともだからここにいるんだと思ってる(ニュアンス)」と向井くんの「お前は何をした!」に対しての「俺は人を殺した」の部分ですね。ここのまともな件の食い気味な間と収監理由のちょっとゆっくりな間の緩急が好きで!ただ、何故「まともだからここに来た」のかは是非聞いてみたい所でしたがね。人を殺した人間がまともだとは思わないから。何かそこにまともな理由があったんならともかく、故意や過失である限り「完全に絶対にまともである」とは思えないですから。脚本書いた人に聞けよって話ですけどね。
あと渡辺くんに関して言えるのは、彼の表情ですね。私の渡辺くんのイメージとして外せないもののひとつが笑い方だったんですが、思ったより笑わないんですね。異常なまでに必死というか、真剣というか。将来どうなるかはわかりませんが今までの私はすの担ではないですし、すのを見る時はどうしても岩本くんか佐久間くんが中心になります。だから気付かなかっただけなのかも知れません。彼は決して笑顔の人ではないんでしょうね。時々異常な程眼が冷たいです。少年たちという少年犯罪者が主役の舞台だとあの犯罪者っぽさがいいですね、二面性がありそうな感じ(褒めてます)。

宮舘涼太

渡辺くんときたら宮舘くんでしょう!という事で宮舘くんです。今日も今日とてダテダテしいですね。HBC辺りなんかいい感じにカメっててダテってました。そういう個性の大安売り好きです。一目で「ダテダテしい…」ってなる。そして極めてまともな事言ってるのにズコーッとなるセリフをありがとうございます。口喧嘩をしているのに「カルシウム取らねえと骨粗鬆症になるだろ!」って!まともかよ!優男かよ!真面目な顔して言ってるのが逆に面白いよ!そういうズコーッはいいですね。色々無茶苦茶感はありますが根本はシリアスな話なので箸休め的な笑いはありがたいです。
そして宮舘くんみたいにダテダテしさ満載!と思うような独特でクセの強いタイプはあまり見てきた中にいなかったので(ストーンズはこういうクセの強い感じではないですね。個性はあるけどサラッとしてます)特にうーん…と思うような事もなかったです。ただこれもやっぱり脚本の問題になってしまうのですが、慎太郎くんと同じく阿部くんに「看守達を力づくで何とかしてくれ」と言われるにはちょっと設定が物足りない。だって岩本くんの方が強そうだから(3回目)。特に宮舘くんは傍目に最強に見える岩本くんと同じすの側ですから。「岩本はジェシーを助けに行かなきゃいけなかったから」と考える方もいるかも知れませんが、阿部の作戦の中に「ジェシーは門(でしたっけ?)の見張りを」というのがあるんですよ。その時点ではまだジェシーは捕まっていなくて、脱獄に参加するはずだった。にも関わらず役なしのがら空きだったのが京本と岩本。京本は新入りで刑務所内に詳しくなさそうだし、見た目弱そうだし(ごめんなさい)まだわかるんですよ。ただ岩本はハッキリ言って一番役に立ちそうですよね。強そうだし。まあやっぱり脚本なんですけど、その時点で岩本ががら空きだったのに阿部は宮舘を選んだ。そこに理由が欲しかったですね。確かに収監理由も慎太郎くんよりははっきりしていて「怒りに任せて父親をぶん殴った(ここの言い方も好きでしたね)」というパワー技なんですけれども、同じグループに最強であろう岩本くんがいるからこれだけじゃ物足りない。立ち居振る舞いなんかもダテダテしくていいんですけれども、今回に限って岩本くんよりも強そうに見せる工夫がもっと必要だったかも知れないですね。美勇人のカズ立ち的なやつが。でも宮舘くんクセになりそう。いいですねダテダテしくて(言いたいだけ)。

阿部亮平

次は阿部くんで。慎太郎くんに対しても宮舘くんに対しても疑問を抱かせた(ごめんなさい勝手に抱きました)あの阿部くんです。阿部くんって全体的にクセがない気がするのは私だけでしょうか。ダテダテしいという謎の宮舘語(?)ができる程度にはクセの強い宮舘くんと真反対に感じるんですよ。歌声もですし、ダンスも手足が長い分伸びやかで綺麗なんですけど基礎基本は守っている感じがするんです。彼の性格なのか、それが特徴なのかはわかりませんが…
阿部くんといえば頭が良いですよね、やっぱり。そして嗚呼思春期の前の語りもそんな内容でした。「俺は頭がキレ過ぎた、他がそれについてこれなかった!」という名(迷)言を残した阿部くんですが、何故収監理由をそこで言わなかった?多分阿部くんの収監理由は「反政府運動のリーダーをしていたから」なんですよ。引っ捕らえられてこの刑務所に入っているんだと思うんですけど。嗚呼思春期で言わなかったその肝心の収監理由が後々サラーッと本人の口から出て来るんです。問題のシーンは新人看守:西畑と囚人達の、まあ所謂コメディ要素と言える部分ですね。パンフだと「それぞれの事情」の所でしょうか。ここで西畑の「阿部って頭ええんやな」に対して「まあ、反政府運動のリーダーだからな」と。………え?ちょっと待って。それって運動の内容によっては立派な収監理由じゃないか、と。あくまで言論での運動ならこの国では現在罰せられないケースが多いですが武装とか妨害とかそんなのがあれば話は別。そしてロープ1本という古典的かつ子供騙しな方法ではありますが、あの聞く耳を持たない看守達に「囚人」という武具を持てない集団が使うには有効な方法を取る(実際は銃殺・首吊り自殺防止の為ロープも持てません)。これ、収監理由それじゃないか?と。わかりにくいわっ!サラッと流し過ぎ!まあ例によってこれも脚本なんですけどね。

佐久間大介

すののトリは佐久間くんでいきましょう。佐久間くんはなんていうか…設定が結構素だよね。先輩大好きなアニヲタって素の佐久間くんだよね。本の件、毎日西畑くんと阿部くんにバッサリやられながらよくまあ毎日違うものを持って来ましたね。人間好きなものだとああなれるんでしょうか。西畑くんに関しては時々乗っかってましたけど。そのうち宮田くん佐久間くんの次の世代が出て来るのでしょうか。その子がまた少年たちでオタク役だったら面白いね。
あと佐久間くんの歌!基本私が見るのはダンスばっかりだったので(歌っててもダンスに集中していました)歌をちゃんとじっくり聞いたのは初めてに近かったのですが、結構好きです。あんなに低く強く太く男くささ駄々漏れに歌うなんて思ってなかったです。特にHBCのソロパート「ほてるビート絡めば」の所が好きです。かっこいい!あとは曲は何にせよ歌う時につく手の振りが好き。この歌詞でもやってますよね、人差し指を交差してトントンって。佐久間くんそういうの上手いと思う。
佐久間くんに関してもここはちょっと…とはあまり思わなかったんですけども、さすがに「大事典」が書けないのはまずい。佐久間くんが書いたのは「大字典」だったんですけど、違和感があったのか字の所をバツにして平仮名に直されていました。私昔「辞典」と「事典」と「字典」の違いがわからなくなって調べた事があるのでこれは完璧にわかるんです。
①辞典
ことばや文字(漢字)に関して詳しく解説している本。言い換えるなら辞書。
②事典
事柄に関して詳しく説明されている本。多少違いますが言い換えるとするなら図鑑。
③字典
漢字に関して詳しく解説されている本。漢字辞典は言うなれば字典ですね。
こんな感じです。佐久間くんが書きたかったのは大事典。ちなみに事は確か小学校中〜高学年の漢字だったと思います…。クイズ番組とかでおバカの位置を狙うとか、そういう期待は出来るかもかも知れませんがね…一般社会人の23歳としてはやばいと思うよ、佐久間くん。

関西ジャニーズJr.

彼らをじっくり見るのは本当に初めてでしたね。担当が関東Jr.なんで、関西ってどうしても疎くて。まいジャニは友人に勧められて見てみたら面白かったんで毎週録画で見てますけれども、少し忙しくなると真っ先に溜め込んでしまいますし。あとは年に一度の少クラin関西くらいで。ただ、向井くんは結構昔からいるのでともかくとしても龍太くんの方が昔から知っているはずなのにまいジャニの存在で私の持つ知識量が西畑くんと逆転しているのが驚きました。TVの力って絶大だなと。
そして彼らには頑張って欲しいと思いましたね。全てが全力なんですよ。もちろんストーンズもすのも全力ではあるんですが、桁が違うというか。ストーンズやすのはグループの未来とか、この舞台そのものとか、そういうものを背負ってる感じはしました。でも彼らは違う。関西Jr.はグループでない分、この舞台そのものと一緒に背負うのは自分1人の未来です。でも更にそれと一緒に関西Jr.全体を背負っているように見えて。私には特に向井くんがそう見えまして。もちろん龍太くんも西畑くんもそうなんですけど、2人は役の設定として崩してはならないものが多い分そういうアピールはしにくかったかも知れないですね。向井くんは笑いの部分で登場が多かったですし、何とかやってやろう感がすごくて。コントとかそういうのは他のコンサートでも見た事はありますけど、他に比べて全力が振り切ってる。動作の1つ1つ面白いんですよね、大げさっていうか。龍太くんもコント部分ではかなり色々振り切ってましたし、後ろで見ているだけなはずの西畑くんも2人のセリフに反応して走ったり、笑ったり、何かしらのアクションを起こしていて。演技自体にもひとつひとつ力が入っていたように感じますし、すごいなあと。
ひとつ言うとすれば、看守達のあの設定ならもう少し個人プレイ感があっても良かったんじゃないかなと思います。やっぱりこちらから見ても背負うものが大きい分、どうしてもチームプレイ感が否めない。囚人役だったらそれでいいと思いますし、やっぱりみんないてこそのカンパニーなんで間違いではないと思うんですよ。でも舞台上ではもう少し個人プレイ感が欲しかったかな。西畑と向井に関してはどちらも看守長のやり方と刑務所の現状に疑問を抱いている役なのでチームプレイ感があってもいいとは思うんですけど、看守長だけは別。彼は敵でなくてはいけない人間ですから。彼が敵だからこそこの舞台は成り立って、西畑と向井が囚人に味方したからこそ出所のシーンが映えるはずなんです。何度も言いますがあくまで私個人の主観なんですけれども、もうちょっと看守長の孤高な感じというか…阿部くんじゃないですけど誰にも理解されない感じが欲しかったですね。そうしたらより「あいつらもいつか気付くだろう…俺に守られてたって事にな」っていうセリフにもっと現実味というか重みが出たんじゃないかな。

西畑大吾

関西Jr.は西畑くんからいきましょう。演技上手だなって思ったのが素直な印象ですね。このカンパニー内でポスターに名前のある15人の中でも圧倒的に後輩じゃないですか。次に歴の浅い高地くんよりほぼ2年近く後輩なんですから。…と思ったら彼も割と最近外部舞台を経験しているんですね。やっぱり外部舞台って鍛えられるものなのかな。特に前述した彼は参加していない(というかセリフがない)はずのコント部分にちゃんと参加していたのが私の中では好感でしたね。あれが台本ならすごいですし、台本じゃなかったら西畑くん推せます。私が観劇した日の中に「看守長はヤンキー」コントがあったんですよ。向井が看守長のヤンキーっぽい見た目を茶化しまくって苛立った看守長が「ヤンキーから離れろ!」と言うんですけれども。看守長的には「(俺が)ヤンキー(という話)から離れろ」って意味なんですが、向井は物理的な意味で看守長から走って逃げる=離れるんですね。その時に後ろから見ているだけ、むしろ看守長から気付かれているのかもわからない西畑も一緒になって一番近い袖に引っ込むんですよ。しかも本気で怖がってるように見える。それがすごく上手いな、と。だってあそこに西畑がいたら看守長の「ポツンと」感はなかったわけで。「おい!」だか「戻れ!」だか怒ったのも何となくうーん、ってなったかも知れない。たらればの話なので実際どう思うかはわかんないですけど。
逆にちょっとなあって思ったのはどうしようもないんですけれど、やっぱりもっと大きかったら良かったですね。囚人12人から敢えてメインを2人に絞るならジェシーくんと岩本くんですよね。身体つきの対比がおかしいんですよ、やっぱり。あの新人看守にその2人を収監しておけるだけの力があるように見えなくて。これは本当に配役上の問題で、西畑くんは何も悪くないしこれを言うのは酷なんですけれどね。
あとは本から紙を広げて、そこからストーンズが出て来る演出。もちろんこれは演出なんで西畑くん自身はここから彼らが出て来るってわかってるんですけれど、もうちょっとそこにアクションが欲しかったかな。驚くとか。あとはせっかくパフォーマンスしてるんで見惚れるとかね。そもそもあそこが何を表現する為の演出かわからないし、ハッキリ言ってただの繋ぎな気もするんで何とも言えないんですけど。こっちもそれがわからないんで西畑くんに表情があればもうちょっとあ、こうなのかなっていうイメージが出来たのかも。やっぱりたらればなんですけれどね。

向井康二

彼は前記した通り、私が3人の中で一番関西を背負っているように思った人です。敢えて名前を出す事はしませんが私は向井くんの事をどうしても「向井康二」としてではなく、「例の2人」として認識してしまうんですね。向井くんと一緒に思い浮かべる人は2人いるんですけど、どちらにしても彼はひとりじゃないとどうしても思ってしまう。そして初めて向井くんを「向井康二」として見たのがこの少年たちでした。向井くんが一番関西を背負っているように見えたのは私が思い浮かべるうちの1人である彼の存在を向井くんに感じていた事もあったかも知れません。
彼の役どころは笑いのシーンに直結するものが多かったイメージがあります。ジェシーくんとのコント、看守長とのコント、出所後に皆で集まるシーン初めの語り。一番印象的だったのがこの語りで「ここで笑っとかないともう笑う所ないですよー(ニュアンス)」の一言で。だってそもそもこれ笑う舞台じゃないんですね。確かに舞台初心者である私には途中でぶっ込んでくる箸休め的な笑いは有り難かったです。でも決してそれはこの舞台の本質ではないにも関わらず彼は笑いに全力でしたし、ここの部分でわざわざ笑顔を引き出すんですよ。彼のその言葉で笑いを零す人は少なからずいましたし、私もそうでした。私が思っただけの話ですが、それは彼がこの舞台を楽しんで欲しいと思っている表れなんじゃないかなと。この語りで向井くんは特に出演者陣に関するネタを色々喋ってましたね。でもそれは全部笑えるもので。私が一番よく覚えているのはやっぱり深澤くんの頭でかいネタでしょうか。登場した深澤くんが向井くんの頭を叩いていたのをよく覚えています。そんな小さな隙間に笑いを差し込んでくる所が関西っぽいと私は思いましたし、だからこそ彼が関西を背負っているように感じたというのもあります。
ただでも一言だけ言いたい。ジェシーの最期の所、ジェシー瀕死なのに引っ張り過ぎだよ!ジェシーが前に出て来なきゃ色々弊害があるのはわかりますがね。引っ張り過ぎな気がしました。

室龍太

大トリはカンパニー内のドン(一番先輩だからなだけ)である龍太くんです。怖かったな〜って言うのが率直な感想ですね。龍太くんって決して体格の良い方じゃないじゃないですか。それでもジェシーくんや岩本くんと並んでなお怖いと思いましたもん。私が龍太くんを見慣れないからっていうのもあったのかも知れないですが、私の中に狂気の看守長のイメージが付いちゃいました。次から龍太くんをそれ以外のイメージで見れないかも知れない。でもそれだけ龍太くんの演技がハマってたって事ですよね。ストーンズの記事に書いたように私が過去に見た少年たちは2010の日生だけなので、やっぱり看守長といえば真田くんの印象が強くて。でもそれを超えるくらい看守長=龍太くんのイメージになりましたね。もちろんDVDと生の違いはありますけれども。
だから千秋楽が意外でしたね。「プリンは栄養たっぷりん」。松竹ではそんな事言ってたの…!?看守長あんまり怖くなくすら感じる…!みたいな衝撃でした。あとは千秋楽のカテコで初めて関西Jr.が生で台本なしで喋っているのを見た経験なんですけど、龍太くんって面白くて優しそうなお兄さんなんですね。それが意外でした。いや看守長は役なんで意外って言うのも失礼な話なんですけれども。しかもそこで各グループから代表で1人ずつした挨拶の中、龍太くんが喋ったのは一言だけ。理由は「時間がないから」で。しかも一言でちゃんと会場は沸いて。凄いと思いましたね。すのすとの代表達は時間がなくてもそれなりに喋ってたんですよ。でも彼は経験からなのか本能的になのか、周囲の事も私達観客の事も考えてなのか、「時間を取らない」「でもちゃんと沸く」一言で締める。その時、このカンパニーは室龍太がいたからこそ成り立っていたのかも知れないなって思いました。座長が誰だとか主演が誰だとかじゃなくてね。もちろん龍太くんが座長だとも主演だとも思わないですし、誰がいなくてもこのカンパニーではなかったと思うんですけど。それでも龍太くんの存在って凄いんだなって。




以上が私が少年たちを観劇した上で各グループ・個人に対して持った感想です。分量もまちまちですし人によっては私の主観が強くなってしまっていたり、マイナス面が多くなってしまったり、逆にプラス面ばかりだったりと偏りはありますが全体的には面白いメンバーだったなって思います。こんなメモ書きというか吐き溜まりみたいな感想ですが誤字脱字や訂正、意見等があれば是非是非コメント頂けたらなと思います。

Snow man・SixTONESの関係性

皆様こんにちは。前記事を書いてから悩んだ結果、結局こちらを先に書く事にしました。一番ド初めの記事にも書いた通り、私はSnow man:岩本照くんに所謂浮気をした経験があります。そしてこれを書くのは初めてになりますが、佐久間くんのダンスが多分ジャニーズで一番好きなのです。少年たちを観劇する前までは両グループとも浅い浅い所で見ていた私ですが、どちらも私なりに大好きなグループであり日々の楽しみです。しかしながら両グループの発言に対して意見したい事、疑問に思う事があるんですね。それで今回このような記事を挟むことにしたのですが。ただやはり私は北斗担ですのでどうしても北斗くん、つまりはSixTONESに寄ってしまう可能性があります。あくまで個人の意見ですので批判等されても何とも言えません。温かい目で見てくだされば幸いです。


まず、前記事で少年たちのSixTONES全体・各個人に対して感想を書かせて頂きました。その中で慎太郎くんに対して、こんな事を書いたんですね。

将来的にSnow manと張るなら彼が絶対不可欠な気がします(SixTONES担の方にはすみませんが現在張れているとは私は思っていません。それは長くなるのでまた今度)。
――少年たち① 日生劇場&SixTONES感想より

これは紛れもなく私の本心であり、こう考えた瞬間からSnow manとSixTONESの現在の関係性について考えさせられたのですが。私は紛れもなくSixTONES担当と呼ばれるオタクの一員です。だからして、もちろん担当はSixTONESにいます。すの担様、失礼を言ってしまったらすみません。すとんず担様、お気に触ったらすみません。多方面に先に謝っておきます。それくらい個人の見解ですし、それくらいキツイ事を書くつもりなので。

Snow manとは何か?

こうなるとまず考えるべき事。それは「今私が大好きな自担が今後を賭けたSixTONESに勝ると思っているグループ:Snow manとは何なのか?」という事ですね。すのというグループはどうしてストーンズ担である私がそこまで言う事ができるのか、と。そりゃそうだ、誰だって自担が一番可愛いはずですからね。なんで私はそこまで言えるのか、自分でも疑問ですから。
何を隠そう、私の中で一番「ジャニーズJr.」っぽいグループがすのです。決してデビュー組っぽくないとか想像出来ないとかじゃないんですが、ジャニーズJr.と言って真っ先に浮かぶのがすのか安井くんなんです。現在のジャニーズJr.の顔といえば多分キンプリとかジェシーとか、一般知名度の高い彼らになるんでしょうね。しかし私が想像しているのはジャニーズJr.の顔ではない。「本質そのものとしてのジャニーズJr.」です。だってオタクですからね。私なんぞまだまだひよっこですが、一応多少は知っている身。ジャニーズ山があるなら5合目くらいまでいけたのでしょうか。まだまだ3合目なのでしょうか。少なくとも麓から「綺麗だねー」「上の方汚いかもよ?」なんて見上げつつ噂している人達よりは知っているという所ですね。
何故すのなのか?それは紛れもなくすのが「私の考えているジャニーズJr.」っぽいグループであるからです。以前母が見ていた番組…確か「中居正広の怪しい噂の集まる図書館」だったと思います(現在はミになる図書館)。キスマイから北山くん、セクゾから健人くん、Jr.から安井くんが出ていた回がありまして。SUMMARYか何かをモデルとしてJr.の階級みたいなものを分けていたんですよね。「煽りJr.」「モップJr.」とか他にも色々。その中で北山くん、安井くんはどれに対しても話が出る出る。頷く頷く。それに対して北斗くんと同グループにいた事もあり、私的には他の2人より近かった健人くんが「僕これやってないです…」の連続。知ってましたけどね。
このお話でピンと来た人はいるかも知れません。そう、私にとってのジャニーズJr.とは「段階を踏んで上がっている人」です。後ろの端っこの眺めも前のど真ん中の眺めも知っている、そんな人達です。だからこそ真っ先に出て来るのは安井くんであり、グループならすのなのです。
そして「基本的に何でも出来る人」というイメージがあります。いや、少し語弊があるかも知れませんね。「何でもやる人」と言った方が正しいでしょうか。ガムシャラなんかがいい例ですよね。「これをやれ」と言われて達成とはいかないまでもギリギリまで妥協せずに取り組み続ける。そしてある程度までは出来てしまう。
あとは「急な変更についていける」事もありますね。これはJr.ならほとんどの人が出来る事なのかも知れませんが、キャリアが長くバックや舞台経験が多い分すのはその能力に長けていると思うんです。だからこそすのはジャニーズJr.と言われた時に私が一番最初に思い浮かべるグループなのだと思います。個人として言うなら安井くんの次くらいでしょうか。安井くんは生徒会長的な部分があるのでやはり真っ先に浮かぶのですが、グループと言われたらすのなんです。

SixTONESとは何か?

さあ、ではすのと来たらストーンズって何なのでしょうかという所で。ここもハッキリさせておきたいと思います。まずひとつ先に書いておきますが、私は少年たちを観劇するまでSixTONESに思い入れがなかった人間です。何故なら「バカレア組」という名もない括りのイメージを払拭出来ていなかったから。私のジャニーズJr.のイメージとして、常に流れていくものだと思っているフシがあります。この「思い入れがない」という状態はまさにそれに由来していて、「思い入れを持つのが怖い」の裏返しでもあります。グループになればまだ確かだと思うんですよ。ラインとなるといつどこで消えるかわからない。1ヶ月もしないうちになくなってもおかしくないですよね。だから基本的にラインやグループに対しての思い入れは薄いです。というか、美愛の件で薄くなりました。もちろんここでのバカレア組も括りとして好きではありましたが、執着すると後々自分が悲しくなるのでそこはすっぱり割り切っていましたね。「私はバカレア担じゃない、北斗担だ」と。
だから彼らがグループとなって成立し、SixTONESとして仕事をし始めた今「彼らは私にとって何なのか?」と聞かれるととても難しいのです。まだ何とも言えない。私の中で彼らがSixTONESだと認識したのがやっとついこの前ですから。でも、結局そういう事なんだと思います。「まだ何物でもないグループ」なんだと思うんです。出来て間もないグループなので個性がバラバラでまとまりがないせいもあり、私の気持ちの整理が付いていなかったこともあってまだ「彼らはこうなんだ」という定義付けが出来ない。だからこそ彼らの未来を見たいと思う。私にとってはそういう人達なのかな、と。やっぱり括られる事が多かった人達ではあるのでそれぞれのキャラとかそういうのも他に比べればわかっている。でもまだ北斗くんがいるグループとしての認識しかしてないのかなって思うんです。

Snow manとSixTONESの関係性

いよいよ本題、冒頭に引用した過去記事の「現在は両グループは張り合えていないと思う」といった旨についてですね。というか、私としてはこの2グループが張り合うという状態がわかりません。何故なら

  • グループとしての色が違う
  • 似ているようで似ていない
  • SixTONESはSnow manの絶対的後輩である

という3つの点が目に付くからです。

まずひとつ、グループとしての色が違うという所ですね。彼らがお互い「Kis-My-Ft2A.B.C-Zのような関係になりたい」と言っている記事をたまに目にします。私はどちらの担当であった事もないですが、ちらっと見ただけでもやっぱり格好良かったですね。でもきっと、彼らはああなれない。そう考えた理由の1つがグループとしての毛色が違い過ぎる事にあります。エビキスの毛色が同じだとは全く思いません。ただ、あくまでもすのすとは「違い過ぎる」のです。すのはダンスが上手で苦手としているのは多分歌ですか。そしてどちらかといえば舞台向きである。ストーンズは歌に秀でた人、喋りが得意な人、アクロバットが出来る人とバラバラ。総合的に見たらメディア向けかなという感じですね。得手不得手で過去に多かった仕事が分かる事が稀にありますが、見るからにバラバラなんですよね。
先に出た図書館の言葉を借りるなら「すのは全てをある程度経験しているタイプ、ストーンズは一気にマイクJr.まで伸し上がったタイプ」。北斗くんの言葉を借りるなら「すのはもうこれ絶対美味しいってわかっている王道の具、ストーンズは色々混ざり過ぎてパッと見なんじゃこりゃ!?ってなるけど食べると案外美味しい具」みたいな。通って来た道筋も持っている知識も経験値も違うからこそ、張り合うよりは助け合うような存在の方が正しいんじゃないかな。

次に似ているようで似ていない所なのですが、前述の通りですね。そして少年たちで初披露した両グループ共に初のオリ曲にその理由がありました。SixTONESは2曲、Snow manは1曲という点で比べにくさはあるのですが、どう考えても曲調が違うんですよね。
SixTONESの1曲目「この星のHIKARI」は高音が特徴的で爽やかな曲ですよね。前向きな片想いの歌でしょうか。やはりジェシーくんと大我くんがメインボーカルと感じる曲ですね。2曲目は「BE CRAZY」、打って変わって格好良い雰囲気の曲ですが歌詞は総じて前向き。そしてどちらの曲もパフォーマンス面で言える事として「フォーメーションの変化が多い」という事ですね。但し振付けとして特別難しくはないと思います。簡単なダンスだからこそ個性が立つ印象。そしてフォーメーションをうるさくない程度に、でも頻繁に変えるから綺麗に見えます。その反面、不平等感が強くなるかも知れません。私は少しの格差はあって当然だと思っていますし、北斗くんがどの位置にいようと北斗くんは北斗くんだと思っていて。だからこそ京ジェがメインボーカル、4人はダンス中心でと言われてもそれ程嫌ではないですし、ワンコーラスに1箇所くらいソロか2人のパートがあれば満足。でも世間的にはそうじゃない人達もいて。彼らのフォーメーションというのは「ジェシー」と「京本大我」というツインボーカルだからこそ、中心があるからこそなせる技だと思っているのでそういう意味で不平等感は否めないのかな。
そしてSnow manの「ZIG ZAG LOVE」ですね。新しい曲なはずなんですけど何となく懐かしい気がします。あえてこの曲に似ているとか例える事はしませんが…そして踊るわ跳ぶわ走るわ凄かった。私は前記の通りすのなら岩本くん佐久間くんを贔屓しておりますのでその2人を重点的に観ていたのですが、まあ動く動く。特に佐久間くん。舞台の端から端まで回ったと思ったらバーッと後ろに走って今度は土台、そして跳ぶ。目まぐるしい。その代わりソロパートは割と皆同じくらいありましたね。ただ、あんなに動けるのは今のうち。ギュッと詰め込んだスピーディーなパフォーマンスは格好良いですが、今だからこその技です。この後ずっと続けられるパフォーマンスがあるのかわからない所に私の知識の浅さが出ますが…彼らのあの日のパフォーマンスはあの日でこそのものだったんだと将来思うんじゃないかなと思うんです。荒削りだったとか未熟だったとかそういう意味でも、その日はその日しかないんだから的な意味でもなくて。人間老いていくんだという意味でですね。オリ曲ではないですがHEARTBREAK CLUBも同じ。当て振りじゃない演奏だったら多少は違った感想を持ったかも知れませんが…

そして最後に、SixTONESはSnow manの絶対的後輩であるという事です。前記事を書いていた当初、私はこの記事を書く予定があまりなかったんです。でも、慎太郎くんの部分に差し掛かった辺りで違和感を感じました。
「そういえば私、彼らがエビキスのようになれると思っていない。すのすとはライバルであり仲間でもあるだろうけれど、何かが足りない。」
そう思ったんです。というか考えて考えて、結局この記事の「SixTONESとは何か?」を書き終えるまで考え続けまして。自分の言葉だけでは足りず、色々な記事を読ませて頂いて見つけた結論。それが「SixTONESはSnow manの絶対的後輩である」という所でした。至極簡単な結論に達しましたがこれが一番しっくりくる。管理人様の許可を得ていない(というかありんこメンタルなので話し掛けられるだけの勇気がない)ので引用等はしませんが、あるブログで実際のデータを用いて仰っている方がいて。すごく腑に落ちたんですね。その方はすの担、私はすとんず担なので枕詞は逆になるのかも知れませんが、確かにすとんずはすのの後輩なんです。絶対的に。入所時期や年齢で比べてもエビキスは噛み合っていてすのすとはズレがある。何よりも精神的な部分ですね。ストーンズはすのを「先輩だし経験値があるからひたすら色々吸収したい」と。そしてすのは「俺らは先輩達にしてもらった事をストーンズにしているだけ。俺らも彼らから色々吸収したい」と。それは舞台としてだけの話なのかも知れないですが、対談でも「すのはこうでこうでこうだからすごい!」「いやいや、ストーンズのこういう所はすごいよ」っていう先輩後輩特有の褒め合い方というか、そういうのがある。ストーンズのバーッと喋ってる感とすのの落ち着いてる感。そこにグループ全体として先輩後輩である認識が出てしまっているんですよね。確かにライバルなんだけど、でもこう…バチバチ感と言うには物足りない。どちらかと言うと学校の先輩、職場の指導社員みたいな。ここがエビキスとすのすとの大きな違いなのかなって。



以上の考えから、現在のすのすとは張り合えていないと思います。すのがリードといった感じかな、と。ただストーンズはあまりにも若いグループですので今後どうなるかはわかりませんけどね。でも、きっと彼らは「張り合う」というタイプの2グループじゃない。もしも今後絡む機会があるなら「支え合う」「協力し合う」方が上手くいくんじゃないかな。だって全然タイプが違いますから。「ジャニーズっぽい(と思う)」グループと「ジャニーズっぽくない(と言われている)」グループ。お互い色々ぶつけ合ったら案外そこから短所を埋める方法が出てきたりするんじゃないかと。

ただ、ここからはストーンズ担目線になりますが。慎太郎くんの箇所に書いた通り、今後両グループの短所を埋めていった時にストーンズの鍵となるのは「慎太郎くんのアクロバット」じゃないかなと思うんですね。前記の通り、すのは「ダンスとアクロバットを得意としている」グループです。そしてストーンズは「ダンスと歌なら歌、派手なアクロバットと綺麗なフォーメーションならフォーメーション」といったグループです。もしも両グループが完全なライバル化する未来があるなら、最後にストーンズの課題となるのは視覚的に楽しませる術として圧倒的にすのに劣っている事。フォーメーションの変化はいつか飽きると私は思います。そこに1つでも完成されたアクロバットが入っていたらきっと何かが起きる。すのみたいにビュンビュン跳んで回る必要はないのです。歌もフォーメーションも綺麗なのだから、間奏のラストで「わあ!」ってなるくらいで良いと思うんです。要はダンスとアクロバット中心のA.B.C-Zに対するKis-My-Ft2の二階堂くん的存在ですね。バク転とかフォーリアなら北斗くんでも良いのですが(というか私が美味しいのですが)、慎太郎くんのアクロバットは北斗くんより多彩だし安定しています。それにこれはダンスやアクロバットに限った事ではないのですが慎太郎くんは人の目を引き寄せるのが上手だと思うんです。あの体格とか、ふとした所でぶっ込んでくる笑いとか、よく通る声とか、何よりもオーラっていうんですかね。堂々としている。だからこそ、ストーンズの鍵は慎太郎くんではないのかなと。ドラマの配役ってすごいですよね。だってSixTONESって結局はバカレアがきっかけで出来たグループなんですよ。その鍵が結局慎太郎くんなんですもん。私が思っているだけかも知れないですけれど、それでもやっぱりドラマの力って絶大だと思います。

ここまで全て私個人の意見であり見解ですが、正直武器である慎太郎くんはすのと闘う為ではなくて普通にガンガン使っていって欲しいですね。ジャニーズなんていう狭い世界で通用していてもいざデビューしてみたら全然違うなんてザラだと思うので。長々と書きましたが、最終的にはどちらのグループも応援したいですし、強く大きくなって欲しいですね。いつか両グループのデビュー後、グループ揃って観覧なんてあったら嬉しいです。超長期的展望ですが(笑)

少年たち① 日生劇場&SixTONES感想



さてさて、1つ目を書き終えてすぐに書き始めました。だってこれが書きたくてブログ始めたのでね(笑)表記上はすのすと12人での主演ということになるんでしょうか。9/4〜9/28、1ヶ月の間に5公演行って参りました。単独でないにせよ北斗くんの初主演舞台、お友達のお力を借りて限界まで頑張った甲斐あり、公演後は満ち足りた気分でいっぱいです。

まずひとつ書くにあたって、私は「舞台」というものに関してひよっこです。義務教育時代に2回ほど学年全体で観劇に行った舞台。母に付き合って一度だけ行った藤ヶ谷くんが出演した舞台。そして友人と行ったジャニーズの内部仕事である舞台。通算4回で今回の少年たちも合わせて9回ですかね。ひよっこもひよっこ、少年たちのジェシーくん風に言うならBeginnerです(なんで言った)。別に行きたくなかったというわけではなく、ただ単に北斗くんが舞台にあまり出演しなかった事、出演していた時期に関しては北斗くんから離れていた(絶賛浮気中でした)事がありますね。そしてそんな初心者の私が今回まず発見した事。それは

舞台楽しい!

楽しかったです。ええとても。ジャニオタになっていなければきっとこんな人混みには出て来ないだろうと現場の際にいつも思っている私。確かに日生劇場さんの前も混雑していましたね。開演前のホール前階段も混雑していましたね。しかし!しかしですよ。

1歩入れば超ゆったりしている!

これは今までに観たどの舞台でも感じた事で、当たり前と言っちゃなんですがコンサート会場よりとてもとてもとてもとてもゆったりしているんですよ。座席が!ロビーが!物販ブースが!雰囲気が!何よりも気持ち的に!あれが苦手な人もいるのかも知れませんが私はとても落ち着きましたね。夏にコンサート、それもスタンディングに通った身体に優しい。そんなこんなで会場としてはクリエが大好きなんですが、私コンサートより舞台の方が好きなのかも知れないです。

さて、前置きはこの辺にしましょう。前置きが長かったのでストーリーについての感想は別記事にて。各人…も長くなりそうなのでSixTONESの感想からいきたいと思います。もちろんながら北斗くん中心になると思いますが悪しからず。結構辛口な事も言うかも知れませんが、あくまで私個人の意見なので戯れ言だと軽く流してくれれば幸いです。

ちなみに過去の少年たちの観劇経験はゼロ、DVDは少年たち2010の日生劇場のみ数回鑑賞しました。



SixTONES

まずはSixTONESに関してですね。この人達に関しては昔から近いラインにいる事も多かったですがあくまでも私の中では「メンバー」とか「グループ」ではなかったんですよね。グループ結成した5月1日からずっと。もちろん北斗くんが久しぶりにちゃんとしたグループの中にいる事は嬉しかったですし応援してはいましたし違和感とかそういうのがあったわけじゃないのに、なんだかまだ「バカレア組」という単なる「ライン」感が抜けなくて。頭ではわかってるんですけどSixTONESとしての現場仕事が今までなかった分何となく結び付かない。クリエCラストで幻のシックストーンズコールをしたはずなのに。でも少年たち 私的初日(序盤は予定が付かず、中盤付近) に入った時に気持ちの整理が出来ましたね。ああ、このグループがクズと言われようとカスと言われようときっとこの人達はここでやっていくんだろうなと。あ、私が言うつもりはありませんけれども。そして完全なる憶測ですけれども。ただ私が思っただけの話ですよ?本人達の気持ちは本人達にしかわからないので。ただ私Hello Broadwayを見た時に何となく「らしくないな」と思ってしまって。まとまっていない事が売りというか、そういう感じのグループになると思ってたので。まとまる時はまとまれるんだぞと。北斗くんって割とずっと まとまらない位置というか括りにいた(比べたことはないです) と思ってたので、正直びっくりしたというか。素人目に見ているとSnow manってまとまっていないようで綺麗にまとまっているんですよね。影響というか、何かしらの衝撃というかそういうものを受けたんでしょうかね。このままこぢんまりしてしまうのか、自由な所は自由なまままとまらなきゃいけない時はその要求に応えられるようになるのかは彼ら次第なんですけど、その行く先を見てみたいと思ったんですよね。これがとっかかりになって「個性はバラバラだけどまとまれるグループ」になってくれると見てるこちらも楽しいですね。少なくとも現時点で彼らにとっては良い方向に向かったんじゃないかなと。


ジェシー

さて、個人編トップバッターは彼でいきましょう。主演も主演ですしね。まず私、彼に対して「歌がうまい」ってイメージはあったんですよ。諸々完全じゃないにせよJr.の中に突っ込んだら(実際Jr.ですけど)そりゃ上位なんじゃ…って感じで。ただでも今回実際にバラードやらアップテンポな曲やら高音やら低音やらどっさり詰め込まれたのを聞いてみると彼、声も綺麗なんですね。
でも意外と姿勢が良くない。ジェシーくんって常に立ち姿がピシッとしていて姿勢が良いと思っていたんですけど、岩本くんと並ぶと首猫背っていうんですかね?あれが気になりまして。
あとこれは役というか脚本なんですけれども、「日本語が苦手なアメリカ人」設定にしては喋れ過ぎじゃないかな。2幕終盤の撃たれた後のシーン、咄嗟にあんな高度な日本語出てきますかね?多分私は無理です。生粋の日本人ですが無理だと思います。それに特効付いてた位置からして撃たれたのは胸を2発ですよね?よくあんなに喋れて動けましたね。それからこれは演技指導か彼の演技がわかりませんが、撃たれる瞬間の所に無駄な動きが多いように感じました。私には特効がない以上 直接当たってないであろう銃声(特効2発に対し銃声4発) まで動いているのが不自然に見えてしまって。
良い所を挙げるなら彼の過去出演ドラマを見る限り、どちらかというと彼は役を引き寄せるタイプの俳優だと思っています。それが今回普段のジェシーくんとは違う「ジェシー」という役を演じるのに良かったのではないかな、と。よく今回の少年たちに「話を詰め込み過ぎ」という意見を書いている方がいますが私も最初に思った事はそれでした。中でも特にジェシーの設定が混んでいたように感じて、終わった後はあれをよくあそこまで演じ切ったなと感じました。だって連ドラならともかくさ?幕間除いて約2時間、しかも20分程ショータイムですから1時間半強ですか。その1時間半強の中に多分1時間全10話の主人公ぐらい設定詰め込みましたよね?よく頑張りましたよ(どこ目線だよ)。


京本大我

次は大我くん。ジェシーくんの設定が混み合っていたのに対して彼はあっさり、むしろ希薄にすら感じました。出番は多いんですよ。ただ設定がジェシーくんの濃さの分余計薄く感じてしまって。きっと1時間半強の舞台の登場人物としては大我くんがちょうどいいくらいなんだと思いますし、2010の設定に一番近いのが彼なんじゃないかと思うんですけれども、前述の通りそもそもの観劇経験があまりないので憶測の範囲を出ません。役としては2010の戸塚くんから日記要素と策略家要素をマイナスした感じかな。あとは死なない。そう、死なないんですよ。脱獄失敗してちゃんと出所した後、独りでどうしたんでしょうね。
彼への感想を大まかに述べるならさすが外部舞台をみっちり長丁場で経験しただけありますね。しつこいようですが観劇経験の少ない私には入り込みやすい要素が彼でした。いい感じにジャニーズっぽいのですがきちんと俳優の良さがある。感情が昂った時の歌につく手の振り、涙ながらに語りかけるシーンで思わずそうだよね…!と思ってしまう共感の誘い方、そして生まれ持った声で紡ぎ出す歌とジャニーズにいるからこそのダンス。彼には涙する役が似合いますね。ついいつか幸せになってほしいと思ってしまいます。
ただひとつ言うとしたら。私は2幕終盤、深澤くんと向井くんの語りの後に大我くんが空に向かって「そうだね、ジェシー…!」と問い掛けるシーンがとても好きなのですが、終盤に向かうにつれてジーンとこなくなりました。慣れたというわけではないのです。大我くんが泣いた後のあの細い声で、つい庇護したくなってしまうあの声で言うあのセリフが好きだったのですが、終盤向かうにつれて演技が変わっていったんですね。それが大我くんの答えで、大我くんの演じ方なんだと思いますが…私は前者が好きだったというだけの話です。ごめんなさい。
それから劇中歌のLOVE、ジェシーくんは感想が長引き過ぎて彼の所に書けなかったので大我くんの所にお邪魔します…!とても綺麗でした。1度目と2度目で歌い方を変えていたのか、なんだか雰囲気が少し違って。いずれ出来れば曲毎のレポも書けたらと思うのですが、京ジェでハモるとなんでこんなに綺麗なんでしょうね。


森本慎太郎

次は慎太郎くん改め、慎ちゃんにしましょうか。見た目も中身も強くゴツくなり、あんなに可愛かったのに今やゴリr((とまで呼ばれて慎ちゃんというあだ名が似合わなくなってしまった彼。なんで今更慎ちゃんなのか…そう、この舞台に相違ありません。特に京本が収監された日のシーンなのですが、京本を悪気なく殴り付けたり軽快に踊ったりとどうにも天真爛漫というかちょっと度が過ぎるというか、年下っぽいような子供っぽいような描写に感じたんですよね。2人に体格の差がかなりあるので京本を殴り付けた時の絶対的悪者感が凄いですけれども…。彼も声がよく通るのでこういう舞台の時、聞き取りやすいのかな。アクロバットも堪能ですし、将来的にSnow manと張るなら彼が絶対不可欠な気がします(SixTONES担の方にはすみませんが現在張れているとは私は思っていません。それは長くなるのでまた今度)。ただ、彼が捕まった理由がわからないのが惜しい!2幕の脱獄部分で阿部くんが「慎太郎と宮舘は力づくで看守を何とかしてくれ」といった計画を立てるのですが、パワー技が得意なのが見た目から…というのは残念。だって見た目だけなら正直岩本くんが誰よりも強そうですもん。「力任せに殴ったら相手が吹っ飛んで当たりどころが悪くて重症」くらいの罪状があれば納得したかも。もういっそ地元で有名な不良設定とかね。彼自身の演技に関してはなんとも言いがたいですね…もうちょっと彼の演技を見たかったです。基本的に北斗くんを見ている事が多いので、もっとそれぞれの出番が欲しかったですね。


田中樹

次は樹くんで!樹くんといえばやっぱりクモコント(?)ですよね。高地くんの見せ場でもあるんですが、私はここの京樹の絡みを友人に嫌というほど聞かされてとても印象に残っているんです。全ては大我くんのさじ加減と言ってしまえばそれまでなんですがね。
観劇されていない方・自分の覚え書きの為に書いておくと、クモのお2人はどうやら自分達の自己紹介を聞いて欲しい人達みたいなんですね。「俺らがなんで捕まったか、聞きたいだろー?」と。それに対して大我くんが飛び付く日と冷たい日がありまして。飛び付く日は樹くんに対して「聞きたい聞きたい!」みたいな具合に後ろから抱きついてみたり揺すってみたりするんですけれども。それに満更でもなさそうな、止めているのに笑顔の樹くんが不覚にも可愛らしくてですね。逆に冷たい日に何も言ってくれなかったり「全然?」とか言われてしまった日のえっ?みたいな樹くんが可笑しくてですね。とにかくここのシーンが好きでしたね。
歌に関しては多分声質なんですが、ちょっとすぼまった感じで聞き取りにくい箇所があるかも。広範囲に響くというよりは一点ピンポイントで音声マイク(スタジオとかで使う大きなやつ)とかに伝わりやすいんじゃないでしょうか。
あと彼も姿勢悪いですか…?改めて舞台で見るとどうも小さく見えるんですよね。細いからですかね?それとも物理的に身長が小さいの?でもSixTONESの身長ってジェシーくん以外はわりかし似たりよったりだよね?皆が伸びたの?


高地優吾

さて、SixTONES5人目は高地くんでいきましょう。彼、ダンス上手くなりましたよね。少しかも知れないですが少なくともサマステの時からは全然違うように感じました。シュッとしたと言いますか。オリ曲の2曲もそうなんですけれども、特にHBWで感じましたね。やっぱり本人達も各所で言っていてグループでの感想にも書いた「まとまる所はまとまる」という部分に関係しているんでしょうか。
彼の私的悪い部分を挙げるとするなら手の振りが大げさすぎる事が一番ですね。振りのない曲を歌う時、手の振りを付けると個性が出ます。これは舞台に限った事ではありませんけれども、例えばこの少年たちのクライマックスの「あいつの分も生きる」「君にこの歌を」なんかはそうですね。彼をちらちら見ていると、「あいつの分も生きる」は何というか、手が彷徨っているんですよ。でも「君にこの歌を」は動作に関する歌詞が多いので、彼は歌詞通りに振りをつけているのがわかります。空見上げ、と言われれば空を見上げる。手を振ってくれと言われれば手を振る。それはいいんですが、どうにも動こうとし過ぎているのかなんだか落ち着かない印象があるんですよ。その点似たような動きをする佐久間くんや私が上手だと思った大我くんはピンポイントにここ!という所で動いている。もしくはもっとこう、手を強く握り締めたり敢えて脱力したりとか落ち着かない印象になりにくいんですよね。あくまで私個人の意見ですので的外れだったら申し訳ないのですが…


松村北斗

さあ、ついに!SixTONESトリは自担:北斗くんに飾って頂きましょう。正直私、彼のダンスはあまり好きではないんですね。友人にもよく言うのですが、どこかバタバタした印象なんですよ。近くに並ぶ事の多いジェシーくんのダンスが静かな事もあるんですが、何というか…シュッとしなければいけないダンスも振りが大きいし、無駄な動きがちらほら見え隠れするんですよ。どこまでも好みどストライクの北斗くんにひとつダメ出し(というより個人的願望)を挙げるなら「ダンス頑張れ!」という事でして。もちろん下手とかじゃないです。ただ担当だからって手放しで褒められるほど上手くはないかな、というだけで。でも少年たちを観劇していて、やっぱり変わりましたね。綺麗になったと思います。
それから北斗くんの声なのですが、舞台向きではないかも知れないという舞台が好きらしく北斗くんの声が好きな私からしたら悲しい発見をしてしまいました。樹くんにも似たような事を書いたのですが、すぼまった声というか…メディア向きなんでしょうね。響く声はしていないかな、と思います。ただ彼声が高いので、兄弟のシーンとかは聞き取りやすかったですね。
そう!やっぱり兄弟のシーン!私はこの1ヶ月間、「おにーちゃーん!」を聞く為に少年たちに通っていたというのが5割くらいに及びます。もちろん他のシーンも可愛いし格好良いし北斗くんはいつでも素敵なのですが、このシーンは特別可愛い!序盤の言動の不一致が可愛い!中盤殴り合いで入れたアドリブに翌日以降乗っかられてしまったのが可愛い!ふかほく兄弟ジャスティス!とまあ荒れ狂っていたのですが。あの写真を見たいが為に雑誌が発売される度本屋に走りましたね。ダンスクさん、ありがとうございます。菓子折り送りたい気分。
それから泣きの演技の部分ですね。「父親が危篤」というまあ火が出そうな程真っ赤な嘘を兄貴である深澤くんから伝えられるシーンです。北斗くんの泣きの演技自体は私自身元々好きな事もあって、1幕にも関わらず北斗くん…!と庇護欲掻き立てられまくるわ涙腺緩みまくるわ大変なのです。が!「俺達の父親が危篤なんだ…!」というセリフで一旦興醒め。だって看守長のセリフとほぼ一緒!もうちょっと表現変えられなかったんでしょうか。つーかそんなに焦るほど重い病気だったの?容態急変したの?いきなり病状も言わずに危篤って疑いませんか?深澤くんはなかなかのトンチキだかポンコツだかと聞いたので頭は良いはずの北斗くんに疑問を全てぶつけておきます。安心してください、次の「兄貴ぃ…」ですぐにまた入り込みましたから。北斗くんの声も演技もどストライク好みで良かった。一瞬で戻っていけますから。
それから何が可愛いって1幕頭の看守を茶化すシーン〜「俺達は上等」ですよね!何で警棒をバトンにしたの!?あああ脚本さんありがとうございます…!向井くんの言葉を借りて…ナイスパス北斗くん!そして私は「俺達は上等」という歌のド頭、
盗んじゃいない 借りただけさ
百年先会ったら返す
という歌詞の北斗くんが大好きです。だって一度警棒返したのに何でわざわざまた警棒取ったの…!帽子でもいいのに!ああ可愛い。取り返されたら一瞬で下がる所も可愛いですね。
他にも書きたい事は山程あるんですよ…!でもさすがに長くなり過ぎてしまうので別記事に持ち越しましょう。ああ、持ち越す内容が多過ぎる。SixTONESだけでどれだけ書いたんでしょうね…



さて、SixTONES全体としてはこんなものでしょうか。かなり長いですがこれでもざっくりと絞った方です。樹くんなんかはどこを絞っていいのかわからず、身も蓋もないような文章になりましたが…(絞り過ぎた気がします…)。次は北斗くんオンリーを書こうか、すのを書こうか、それとも少々真面目になってしまう2グループの私的関係性について書こうか悩みます。多分北斗くんオンリーはラストもラスト、忘れかけた頃になる気がします。だってここにこれだけ書いたんでね。温めて温めて、まだ書きたかったら思う存分ぶち撒けます。そうしましょう。



ブログ始めました。

どうもこんにちは…いや、こんばんは?初めまして、みかと申します。この度ブログを始めてみることにしました。理由は単純かつ明快で「現場やTVの感想やら何やらをどこかで垂れ流したい!」その1点のみでございます。Twitterもあるにはあるのですがフォロワー様と意見が食い違う事が多く、楽しんでいる所に水を差すのも忍びないので…そしてとてもじゃないけど140字には収まらない!そりゃあね。そうですよね。長文大好き人間ですから。というよりは無意識に長文になっていると言った方が正しいのですが。私なんぞに興味のある方もいないでしょうが、一応自己紹介をば。


みか
社会人非経験者(年齢が粗方バレますね)。
ジャニーズに出会って十数年。ファン…というか担当に囚われずJr.の番組やらを見始めてからは約9年くらい。担当とかを意識し始めてからのガッツリオタク歴は6年半と少し。担降り・掛け持ち経験はなし(よそ見というか浮気というかの経験はあり)。約9年前、友人にジャニーズJr.というものに引っ張り込まれて以来思惑通りにJr.沼にはまった人。
ちなみに自担はSixTONESの松村北斗くん。理由のわからない一目惚れを経験し、浅い所でちゃぷちゃぷ遊んでいたJr.沼に肩まで落ちたきっかけの人であり、今や三度の飯より北斗くん。とにかく大好物である苺(冗談とかかわいこぶってるとかではない、断じて)に勝らずとも劣らないくらい北斗くんが好き…いや、今なら勝るかも知れない。本当に松村北斗という底無し沼は怖い。でもそれよりも沼な子がいるらしいからもっと怖い。でも私にとって一番の底無し沼は間違いなく北斗くんである。…話題が逸れまくった。
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷くんとSnow manの岩本くんに浮気(というのか世間一般では)経験があります。すの沼に落ちろと言われ続けて結局落ちないままズルズルと北斗くん担当。やっぱり彼が私にとっての一番の底無し沼だと思う。そして母もジャニオタ。お互いの担当の現場に付き合うくらいには仲良く親子オタ。雑誌もDVDもシェア。ちなみに藤ヶ谷くん担。キスマイのコンサートは母に付き合わされて1ツアー1回は行っております。というか現場好きなのでちょろちょろと色々な現場に出没します。でも北斗くんがいない時は視線迷子。どこ見ていいのやら。結局Jr.観察に落ち着くタイプ。そしてやっぱり北斗くんが好き(しつこい)。


こんなもんでしょうか。そんなに紹介する事ねえよ!と思いつつ結構ありますね。そして忘れ去っていた事実がちらほら落ちてまいりました。自分で自分の事を忘れるってどんなだよ。

さて、ポチポチしながら流していたガムシャラ!のガムデミー賞回も終わりに近付き髙橋海人くんの「何だこの茶番!」を聞いた所で私もこの茶番記事を終わりにしましょうか。次の記事はやっと興奮も落ち着いてきた(正直全然落ち着いていない)少年たちのレポやらひとりごとをちまちま書いておこうか。むしろこのブログをやる事に決めたきっかけなのでね。紹介記事なくていいかなとすら思ったんですけど。だって私なんかのブログを読む人いなそうなので(笑)

まあレポやらもちょろっと出来る範囲で(メモ取らない派の人なので)覚え書き程度にやりたいと思うので誰かしらに共感してもらえたりしたら嬉しいですよね。